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ISO9001

溶接金網のメーカーの中には、ISO9001を取得しているところもあります。いったいどのようなものなのか、このページで紹介します。

ISO9001の概要

ISO 9001は品質マネジメントシステムに関する国際規格で、世界に広く普及しています。170ヵ国以上が導入しており、導入組織の数は100万以上です(2024年6月27日時点の情報)。

以下の2点達成を目的として、品質マネジメントシステムの要求事項が規定されています。

認証取得の利点は下記です。

認証取得の流れ

ISO9001を取得するには、計画を立て、品質管理の方針や目標を策定します。マニュアルを構築したり審査を受けたりなどの手順もあるので、実際どのような対応が必要か事前に確認しておきます。

取得期限を設定

ISO9001を取得するには、まず取得期限を設定することが重要です。できるだけ早く取得したいと考える場合でも、最低限何月までには取得したいという具体的な期限を設けます。

品質管理の方針・目標を策定

次に、自社の製品やサービスの品質向上を目指して、具体的な目標を設定します。社内の問題点や社会全体の課題を明らかにして、それらを自社の活動を通じどのように解決できるかを検討します。

また、顧客や取引先が何を期待しているか、それにどう応えるかも重要なポイントです。各部署から意見を集め、現場の声をしっかり反映させることで、実際の業務に即したマネジメントシステムを構築しやすくなります。

適用範囲を決める

品質管理の方針・目標を策定した後、次にマネジメントシステムの適用範囲を決定します。適用範囲は全社に設定できますが、部署別にしたり支店別にしたりなど特定の範囲に絞る会社もあります。

適用範囲を決める際は、解決すべき課題に対応するために、どの範囲にマネジメントシステムを適用するべきかを慎重に検討します。

品質マニュアルを構築

ISO9001を効果的に運用するためには、品質マニュアルの構築が不可欠です。マニュアルを構築する際は、自社に適した内容にします。他社のISO9001のフォーマットをそのまま使ったり、外部専門家のアドバイスのみに合わせたマニュアルを作成したりすると、運用が難しくなるかもしれません。

自社のルールや基準を確認しながら、規格要求事項に基づいた実際に役立つマニュアルを作成します。

ISO9001を運用

マニュアルの構築が完了したら、次はISO9001の運用を開始します。運用では、マニュアルに基づいてPDCAサイクル(計画・実行・チェック・改善)を実施します。ISO9001の運用には、目標管理、内部監査、マネジメントレビューが必要です。

また、ISO9001の取得業務に直接関わらない従業員に対しても、マネジメントシステムの目的や内容を理解させるための教育を行います。全社員がISO9001の意義を理解し、実際に運用できるようにして業務改善につなげます。

申請する

運用が安定したら、審査機関に審査の申し込みを行います。審査には一次審査と二次審査と2段階あります。

審査を受ける

ISO9001を取得するためには、一次審査と二次審査の2回の審査を受ける必要があります。

一次審査

一次審査では、マニュアルや記録を中心にチェックされます。適用範囲の妥当性やISO9001の規格要求事項を満たしているかを審査され、不適合と判断された場合は改善を求められます。

二次審査

二次審査では、実際の業務を見ながら審査が行われます。一次審査と同様に、不適合があれば是正処置が必要です。

審査会

一次・二次審査を経て審査員の承認が得られれば、認証取得となります。

ISO9001認証取得完了

ISO9001を取得すると、審査機関より登録番号が付与され、ロゴマークの使用が可能になります。ホームページや名刺にロゴマークを記載し、顧客や取引先にアピールすることができます。

まとめ

ISO9001を取得するにはまず計画を立て、品質管理の方針や目標を策定しなければいけません。細かな手順を踏み、審査を受けたうえで認証取得しているので、溶接金網についての品質も保証されているでしょう。

どのメーカーの溶接金網を選ぶか迷った際、品質を重視するならメーカーがISO9001を取得しているか確認するのが良いかもしれません。

供給力と品質を兼ね備えた
溶接金網メーカー3選

建物の品質を左右するコンクリート施工。溶接金網の品質はもちろんのこと、工期を厳守するため、急な追加発注にも対応できる供給力が求められます。当メディア「溶接金網ガイドAMIGO(アミーゴ)」では「溶接金網」とGoogle検索をして表示されたすべての溶接金網メーカーと、溶接金網業界に特化した団体である「線材製品協会・溶接金網部会」に所属するメーカー計42社を調査(2023年7月7日調査時点)。日本産業規格(JIS)G3551(溶接金網及び鉄筋格子)の認証を取得している企業が製造する溶接金網(コンクリートの補強材)を、製造拠点の多い順に3社紹介します。供給力や品質を確認しましょう。

高性能化により
コスパを向上
トーアミ
トーアミの公式サイト画面
引用元:トーアミ公式HP
https://www.toami.co.jp/
特徴
  • 供給力:関東から九州までの8拠点12工場から全国へ供給
  • 品質:JIS認証取得工場でJIS規格以上の品質を担保
  • 性能:高性能化により重量軽減とコスト削減を実現
 

対応可能な用途

                       
コンクリートの補強材
獣害防止柵
外構フェンス

トーアミの
溶接金網について
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特殊形状の
二次製品が得意
富士金網製造
富士金網製造の公式サイト画面
引用元:富士金網製造公式HP
https://www.fuji-gab-mesh.co.jp/
特徴
  • 供給力:北海道・東北の5工場から全国へ供給
  • 品質:JIS認証取得工場で高品質な溶接金網を製造
  • 性能:コンクリート二次製品に用いる特殊形状の溶接金網にも対応

対応可能な用途

               
コンクリートの補強材
獣害防止柵 -
外構フェンス -

富士金網製造の
溶接金網について
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全点溶接で
強度にこだわった
イゲタ金網
イゲタ金網の公式サイト画面
引用元:イゲタ金網公式HP
https://www.igeta-kanaami.co.jp/
特徴
  • 供給力:大阪・兵庫の5工場から全国へ供給
  • 品質:JIS認証取得工場で製造。寸法確認を徹底し品質を向上
  • 性能:すべての交点を溶接し強度を向上

対応可能な用途

               
コンクリートの補強材
獣害防止柵
外構フェンス -

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